就活で成功するための自己分析とは?

自己分析

結構、これで失敗している人は多いと思います。

失敗する例は、大きく2つ。

1.ほとんどしていない
2.はまりすぎている人

です。

まず今回は、
「ほとんどしていない人。」のことについて。

履歴書とか、エントリーシートとか、
自己アピールシートとか散々書くのに、
自己分析しないなんて人いるの?

と思うのですが、実際いるのです。

実際はしていない訳ではなく、
できていないのかもしれません。

何が言いたいかというと、
「自分がどんな人なのか」「自分が何者なのか」
ってことが、説明できない人が多いのです。


「●●という資格を取る為に勉強しました。」

「〇〇というサークルで副代表をつとめて、
 こんな役割を果たしました」

「△△のバイトで、リーダーを任されました」

という、日記に近い、出来事を説明できる人は多い。

でも、その出来事には正直、あまり興味は無い。
というのが、だいたいの企業の本音だと思います。

その出来事や行動につながる、
その人の価値観、考え方、志向性が知りたい。

「何故、そうしたのか。」

結局、企業に入ったら、
色々、仕事を任せていくわけじゃないですか。

その時に、その人の価値観、考え方、志向性などが、
自分達と合っていないと、
もしくは、自分達が受け入れられるものでなければ、
安心して任せられない訳です。

だから、そのあたりが面接とかで見えてこないと、
「なんかよく分からなくて、通せない。」
のです。

でも、残念ながら、
「何故、その行動をとったのか。」
「何故、そういうことをしたのか。」
という掘り下げ(自己分析)ができていないために、
説明ができない人が多いのです。

実際、そこに価値があるんですよね。
選考される側も、する側にも。

もし、「何故?」という理由部分に、その人らしさがあるにも関わらず、
説明ができていないとしたら・・・・
なんと、もったいない!!

説明できなかった場合は、
自分の意思、考えではなく、
なんとなくの流れで、受身的に起こった出来事、行動
というふうに捉えられ、
主体性に欠け、更に、価値観もよく見えない人と
判断される確率は高く、
なかなか良い結果は得にくいと思います。

自分が、何故そうしたのか、何故そうしているのか。

行動、出来事から振り返って、
自分の価値観、考え方、志向性などをひも解いて、
その「何故?」が出来事、行動と共に、
説明できるようにしておきましょう。


あと、自己分析で、
誰もが言いそうな強みを、ただあげているだけでは、
していないのと一緒
だと思います。

よくある例でいうと、

「コミュニケーション力」

聞いてみると、色々話してくれてるんだけど、
要約すると、
「大学の友達と仲良く話せます。」
以上・・・

みたいな悲しい事実だったりするのです。

少なくとも、社会人でない人間が、
「コミュニケーション力」を語るのであれば、

「自分の親の年齢くらいの知り合いが50人以上いて、
 いつでも電話して飲みにいったり遊んだりできます。」

「世界5カ国にまたがって友人がいます。」

「自分がお金に困ったら、1万円以上のお金を
 貸してくれるという人が100人はいます。」

みたいな
「数字で表せるような具体例」かつ、
「それは確かに力ないとできないよねと思える説得力」
がないと厳しい。

これも掘り下げが弱いパターンです。

自分のことを振りかえった時に、
おそらく、
何か認められたこと、
何か普通の人よりは優れていたこと、

というのは、探せばあるはずです。

どんな些細なことでもいいのです。

絶対、見つかるはずです。

そこを磨いてください。

磨くパターンとしては、
1.過去行動をより拾い出し、話を具体化し、差別化する
2.実際に行動を強化する

の大きく2パターン。

例で言えば、
「真面目な私」を強みとした時。

1.のパターンだと、
どれだけ真面目なのかを、
自分の過去から証明できるエピソードを拾い出す。

「朝の挨拶を1日も欠かさない私」
「誰の家に行っても靴は必ず揃える、他の人の靴まで揃える私」

2.のパターンだと、
真面目な自分をよりアピールできるよう
既存の真面目な部分をより強化しインパクトを与える。

・元々週3回程度、健康の為に運動はしていたが、
 就職活動をはじめると同時に、精神力と体力を鍛える為に、
 毎日、20分走るようにする。

 「天候問わず、毎日必ず20分走る私」を作り出す。

・元々きれい好きで清掃好きだったが、これを機に、
 誰もが嫌がる家のトイレ掃除を毎日やるようにする。

 「家のトイレ掃除といえば私」を作り出す。

という感じです。

例が、あまり良いとも言えませんが、
少なくとも、ただ「真面目です」というより、
その人の真面目さが伝わってくると思います。

正直、嘘もつくれてしまいます。

でも、嘘は面接で掘り下げられたら、
バレル可能性が高いです。

仮にバレズに、面接で通っても、
その嘘の能力に基づいた期待をされながら、
入社をむかえることとなるので、
入社後がきつくなると思います。

嘘ではなく、
実際の自分が行ってきたこと、できたことを、
自信持って語ることで、
自身の強みをできるかぎり伝えることは、
面接は良い結果に傾きますし、
それで通過すれば、
本当に自分と合った企業に入れることに近づくと思います。

自分の強みを具体的に伝えているにも関わらず、
通過をしなければ、
合ってないと割り切ることもできるし、
自分の実力不足も素直に受け止められるでしょう。

実力不足を感じたら、また磨けばいいのです。

より具体性を引き出すか、強化するか。

そうやって成長していけば、
より内定が得られる道が近づきます。

自己分析、はまりすぎる必要はありませんが、
自分を具体的に語れる程度には、やっておいて下さい。

まずは、内定を取るために。

そして、自分と合う企業での内定
取ることができるように。



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三流大学卒業後、甘い考えで就職した会社を甘い考えで1年で辞め、フリーター生活へ。2年後、社会人となるべく就活するものの、待っていたのは厳しい現実。
そこからなんとか就職し、総務部にて猫のフン拾いの仕事等からスタート。
そこから紆余曲折を経て、事業責任者、人事責任者、研修トレーナー、上場企業の執行役員などを経験しているキャリアカウンセラーです。
自分と同じように、低学歴でも、フリーターでも、途中挫折してしまっても、投げ出さなければ大丈夫!ということを大切に、就職、転職、キャリア作りに少しでも役立つ情報を提供できたらと思います。
モットーは「人に元気を!」

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